事業内容
「金融をサービスとして再発明する」をミッションに掲げるFinatextグループは、パートナーとともにミッションを実現することで、生活に寄り添った金融サービスの提供を目指しています。 クラウド技術が普及する中で、当社グループはいち早くクラウドベースの基幹システムを開発しました。従来のシステムより、安価に日常の様々なサービスに組込まれた形で金融商品を提供することが可能になります。 また、当社グループは、高度なセキュリティ関連資格保有者が複数名在籍しています。クラウドやコンテナ等の技術を活用し、セキュリティインシデントからの強固な復旧力・回復力(サイバーレジリエンス)を有する体制を構築しています。 金融システムの開発には莫大なコストがかかる。新しく金融ビジネスを始めたいけれど、導入が大変そう。そんな企業の悩みを解決すべく、 ・クラウド型の金融インフラを用いて、金融システムの基幹機能を提供 ・パートナー企業のニーズに合わせて、必要なフロントシステムを構築 ・ライセンスが必要なバックオフィス業務をサポート といった形で、利用者の生活に身近な企業から、スムーズに金融サービスの利用ができる世界を目指します。 <事業概要> ■フィンテックソリューション事業 • 金融機関のDXニーズに対応し たフロントエンドのアプリケーションの開発や汎用的な技術ソリューションを提供 • システム開発だけでなく、サービス企画やマーケティング支援も行う ■ビッグデータ解析事業 • 機関投資家や公的機関に対して、オルタナティブデータを提供 • POSやクレジットカードデータのクレンジングや解析に関する知見を保有 ■金融インフラストラクチャ事業 • 資産運用・保険ビジネス向けのクラウドネイティブかつAPIベースのインフラストラクチャを提供
メンバーと働く環境
エンジニアの担当領域を細かく定めず、全員がフルサイクルでシステム開発に取り掛かります。プロジェクトのフェーズとしては立ち上げからグロースまで、開発領域としてはフロント・サーバーからインフラ、システム運用まで幅広く経験することができ、エンジニアとして圧倒的な経験値を積むことができます。 また、金融領域未経験からjoinしたメンバーが半数を超えており、それぞれの専門性を発揮しながら金融領域でのキャッチアップを進め、活躍しています。 <社員インタビュー> https://note.com/finatext/m/me3cc51aab116
扱う主要な言語やフレームワーク
福利厚生・待遇
- 住宅手当:オフィスから3km圏内に居住の場合、月5万円を支給。引っ越し補助あり - Updateサポート制度:年間12万円まで、書籍購入や資格取得の費用などを補助 - 海外カンファレンス参加費:全額補助 - GitHub Copilot:費用を全額負担 その他休暇など
技術スタック
Finatextの技術スタック
Finatextでは、AWSを中心にクラウドサービス・SaaSを効果的に取り入れながら開発を行っています。細かいライブラリやシステムごとのアーキテクチャについては担当エンジニアの裁量によって裁定されており、日々新しい技術に触れながら開発業務を行うことができます。 ■テックブログ https://zenn.dev/p/finatext (旧:https://techblog.finatext.com/)
導入事例
幅広い種類のプロダクト
Finatextは、証券プラットフォーム「BaaS」やデジタル保険システム「Inspire」を多くのパートナー企業に導入いただき、その上で様々な金融サービスを展開しています。 証券事業においてはクレジットカードによる投資信託の購入やANAマイルと連携した投資が行えるサービス、保険事業では火災保険に始まり、妊婦さん向けの保険や旅行のキャンセル保険などを開発。幅広い種類の金融事業に関わるチャンスがあります。
活躍領域
プロダクトの複数フェーズに関わることで生まれる、エンジニアとしての成長
Finatextではフルサイクルエンジニアの概念を大切にしており、入社1年目からシステム設計や運用など、直接的な開発業務以外のタスクにも積極的に関わるような体制を敷いています。立ち上げから運用まで長い目で関わることはプロダクトそれ自体への理解を深めるほか、様々な角度からソフトウェア開発における視点を養うことに繋がるため、エンジニアとしての効果的・多角的な成長に大きく寄与します。