パイオニア株式会社
開拓者としての歴史
Be the Pioneer 世界初を生みだしてきた開拓者の挑戦
当社は1938年に創業者松本望が、生まれて初めて聴いたダイナミック・スピーカーの音に心の底から感動し、「いつかきっと、このような素晴らしいものを作ってやろう。」と決心したことが創業の原点です。この創業の想いは企業理念である「より多くの人と、感動を」と表され、判断基準の柱として受け継がれてきました。1975年にはコンポーネントカーステレオを、1990年にはGPS技術を活用したカーナビを世界で初めて発売するなど、社名の通り開拓者として常に時代の一歩先を歩んできました。 そんな当社は今、2025年に向けたありたい姿を示す新たな企業ビジョンとして、未来の移動体験を創ります -Creating the Future of Mobility Experiences- を策定し、ソリューションサービス企業への変革を目指し、まさに舵を切っているところです。
パイオニアの描く未来
目指すは日本でナンバーワンのオートモーティブSaaS企業
私たちが目指すのはモビリティ領域における“モノ(ハード)×コト(サービス)” 価値の提供です。 これまで培ってきた確かなものづくり力にデータ、サービスをかけ合わせることによって快適な運転環境を整えるリアルタイムな情報提供や、交通渋滞や交通事故といった社会課題を解決するためのサービスなど新しいビジネスモデルを構築しています。 当社の変革において重要なキーとなるのが「貴重なビッグデータ」と「ハードウェアとの連動」です。当社はハードウェアのメーカーとして事業を行ってきており、ハードウェアを自社開発できる強みがあります。さらに、モバイルでのデータ通信が普及し始めた2002年に、いち早く通信機能を搭載したカーナビを開発、データを収集しており、100億キロの走行データなど大量のデータを持っています。車載用ハードウェアとクラウド技術を含むソフトウェアの両方を開発できる会社は、日本でも多くありません。
採用担当より
集え未来の開拓者たちへ!
当社は今、大きな変革の真っただ中です。SaaSビジネスを牽引してきた仲間がジョインし、モノ作りの専門家とコト作りの専門家が融合しあい、一致団結してソリューションサービス企業への変革を推進しています。 変革中だからこそ得られる経験やチャレンジがたくさんあります。世界中がワクワクするような未来を、必ずこの手でつくるんだ。ぜひ、そんな気概でパイオニアの門を叩いてください。 “モノ(ハード)×コト(サービス)”を組み合わせた新規ビジネスを生み出したい方、技術者という枠の中では満足しきれず、いろいろな分野で自分の価値を広げたい方、モビリティデータを活用した価値想像に興味のある方、社会をより良くしたい方は是非、ハッカソンにご参加ください! ともに次の「パイオニア発、世界初」の商品・サービスを創りましょう。