矢崎総業株式会社 AI・デジタル室

AI×ビッグデータでDXを推進!社内ベンチャーを立ち上げたグローバルプライベートカンパニー

AI・デジタル室とは

日本最大のグローバルプライベートカンパニー矢崎総業の新規事業

矢崎総業グループは創業80年、グループ売上約2兆円、世界で45ヶ国に展開し、世界シェアトップクラスの製品を有するグローバルカンパニーです。 大企業でありながら、スタートアップのようなスピード感溢れる組織で、AIを活用した新しいビジネスを一緒に立ち上げませんか? 矢崎グループが持つビッグデータを活用した新規事業の創出やスマートファクトリー化等、グループのデジタルトランスフォーメーションを推進すべく、2019年6月にAI・デジタル戦略プロジェクト(現AI・デジタル室)が立ち上がりました。 これまで培ってきた市場からの信頼と、蓄積してきたモビリティデータを元に大手企業とパートナーシップを組みながら、最先端のAI技術を活用した新規ビジネスの開発に取り組んでいます。

AI・デジタル室の取り組み

モビリティデータを活用した新規事業の創出!AI・デジタル室の取り組み

AI・デジタル室で取り組む事業は大きく分けて3つあります。 ■モビリティデータを活用した新規事業の創出: 矢崎グループが持つモビリティデータを活用し、ビッグデータ×AIによる車両事故防止・保険最適化や、AI画像認識によるバス車内安全確保など、これまでにないソリューションを生み出しています。 ■スマートファクトリーの実現: 24万人の匠の技をAI化して、全世界に展開する自社工場でオペレーションの効率化と高付加価値製品の製造に貢献しており、そのために全世界の工場から収集したデータを分析しています。 ■業務効率化: 先端AI技術を活用し、グローバル規模で業務改善を図り、ヒトとAIがコラボレーションした新しい業務プロセスを創り出しています。AI×需要予測で生産・製造量の最適化を図ったり、AI×チャットボットを用いて問合せ業務を効率化したりと、オフィスワークでもAIの活用は生産性を向上させます。

AI・デジタル室の働き方・環境

ベンチャーマインドを持ったスピード感ある仕事と大企業の安定した基盤の両立

矢崎総業グループは老舗の大手企業だけに、「安定」を大切にする社風があります。しかし、AIのように新しい領域での仕事はスピード感が大切で、AI・デジタル室は、矢崎総業本体とは違った雰囲気を持った組織となっており、下記のようなValueを掲げています。 『“既存”から離れ、新しい物へ積極的に飛びつく』 『Fail First, Fail Smart(率先して失敗し、失敗から学ぶ)』 『“遊び”から学ぶ』 『過程より結果』 このようなベンチャーマインドを持ってスピード感を大切にして仕事を進めています。また独自の評価制度も作り、メンバーがリラックスして働ける環境を作るため、矢崎総業本体のオフィスとは別に品川駅近くのシェアオフィスの一角を借りてオフィスにしています。 社風も働き方もグループ本体とは変えているが、福利厚生などは矢崎総業と同じで安定した基盤でチャレンジできる環境が整っております。

代表者名
矢﨑航
設立
1941年
所在地
東京都港区港南1-8-15 Wビル 6F
従業員数
AI・デジタル室:35名